はじめまして!と麗しきカーリエ博物館
はじめまして!2023年2月からイスタンブールに住み始めたNagikoです。
毎日この街の多様性とエネルギーに驚き、新しい発見に溢れる日々を過ごしています。
このブログでは、イスタンブールを中心にトルコ国内を旅して出会った美しい場所、
そして現地で暮らしのリアルな体験をお届けする予定です。
これからトルコに来る予定がある方はもちろん、予定が無い方も行ってみたいな!と思わせることができるよう頑張って更新していきます!
さて今日は初投稿ですが、早速私が最近訪問した「穴場」をシェアします!
・カーリエ博物館(カーリエジャーミー)
イスタンブール歴史地域の一部として世界遺産にも登録されています。
元々この建物は東ローマ帝国時代(11世紀頃)に正教会修道院の付属教会堂として建築が開始されましたが、オスマン帝国時代にカーリエモスクに改修、そしてトルコ共和国建国後には博物館となりました。
ただ数年前の大統領令により有名なアヤソフィアと同じく再モスク化が発表され、ようやく2024年夏に約4年の改修工事を経て一応モスクとして再オープンしました。
トルコはイスラム教徒が多数はですが、一応多宗教国家のため、トルコ各地に教会やシナゴークがあります。
残念なことに歴史的なものの保護に政府が力を入れていないため、教会内などでは顔を削られたイコンなどが多々あります。
ただこのカーリエ博物館のイコン画はモザイクと同様に良い保存状態にあります。
ちなみに当のモザイク、フレスコ画はビザンティン美術の最高傑作とも評価されています。
前述のアヤソフィアと比較すると小規模ですが、混み合っていないため並ぶこともなく、
想像以上の美しさで、私の中ではアヤソフィアより「ワオ」は大きかったです。(笑)
イスタンブールの言わば旧市街側にある「Balat」地区周辺に位置しているため、
Balatのカラフルな街歩きを楽しみながら、訪問していただけますよ!
次回はそんなBalatについてお届けできたら、、と思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメントや質問も大歓迎です!トルコの魅力を一緒に発見しましょう!
※モスクとしてオープンしているため礼拝の15分前からは閉鎖されます。
訪問の際は服装に注意してください。
2024年12月16日現在の外国人入場料20ユーロ
(外国人イスタンブール博物館カードでの入場は出来ません。)
毎日この街の多様性とエネルギーに驚き、新しい発見に溢れる日々を過ごしています。
このブログでは、イスタンブールを中心にトルコ国内を旅して出会った美しい場所、
そして現地で暮らしのリアルな体験をお届けする予定です。
これからトルコに来る予定がある方はもちろん、予定が無い方も行ってみたいな!と思わせることができるよう頑張って更新していきます!
さて今日は初投稿ですが、早速私が最近訪問した「穴場」をシェアします!
・カーリエ博物館(カーリエジャーミー)
イスタンブール歴史地域の一部として世界遺産にも登録されています。
元々この建物は東ローマ帝国時代(11世紀頃)に正教会修道院の付属教会堂として建築が開始されましたが、オスマン帝国時代にカーリエモスクに改修、そしてトルコ共和国建国後には博物館となりました。
ただ数年前の大統領令により有名なアヤソフィアと同じく再モスク化が発表され、ようやく2024年夏に約4年の改修工事を経て一応モスクとして再オープンしました。
トルコはイスラム教徒が多数はですが、一応多宗教国家のため、トルコ各地に教会やシナゴークがあります。
残念なことに歴史的なものの保護に政府が力を入れていないため、教会内などでは顔を削られたイコンなどが多々あります。
ただこのカーリエ博物館のイコン画はモザイクと同様に良い保存状態にあります。
ちなみに当のモザイク、フレスコ画はビザンティン美術の最高傑作とも評価されています。
前述のアヤソフィアと比較すると小規模ですが、混み合っていないため並ぶこともなく、
想像以上の美しさで、私の中ではアヤソフィアより「ワオ」は大きかったです。(笑)
イスタンブールの言わば旧市街側にある「Balat」地区周辺に位置しているため、
Balatのカラフルな街歩きを楽しみながら、訪問していただけますよ!
次回はそんなBalatについてお届けできたら、、と思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメントや質問も大歓迎です!トルコの魅力を一緒に発見しましょう!
※モスクとしてオープンしているため礼拝の15分前からは閉鎖されます。
訪問の際は服装に注意してください。
2024年12月16日現在の外国人入場料20ユーロ
(外国人イスタンブール博物館カードでの入場は出来ません。)
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